【事例公開】AI時代に求められる「人とテクノロジー」の融合 GSユアサ法務部が25部署との対話で成し遂げた、全社統一のガバナンス改革
「案件管理」と「契約管理」をひとつのプラットフォームに統合
契約プラットフォーム「MNTSQ CLM」を提供するMNTSQ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:板谷 隆平、以下「当社」)は、自動車用から宇宙用まで幅広いラインナップで世界のモビリティとインフラを支える総合電池メーカー、株式会社 GSユアサ(本社:京都府京都市、以下「GSユアサ」)における、「MNTSQ CLM」の導入事例記事を公開したことをお知らせいたします。
▶︎導入事例インタビュー全文:https://mntsq.co.jp/case/gs-yuasa

■ 導入の背景:「脱 既存グループウェア」を機に浮き彫りになった契約管理の分散課題
グループ連結12,562名、本体3,389名(2026年3月時点)の規模を誇るGSユアサの法務部には、現在22名が在籍しており、4つのグループで構成されています。
「案件管理」にH社のグループウェアを活用していましたが、グループ方針にて脱 既存グループウェアが掲げられたことにより、新たなシステムへのリプレイスが急務となっていました。一方、締結済みの「契約管理」は各事業部に委ねられており、見える化等の管理ができていないなど、ガバナンス面の課題もありました。
当初は別々に検討されていた「案件管理」と「契約管理」でしたが、受付から保管までを一気通貫でカバーできる「MNTSQ」の提案をきっかけに、法務部が主導し、ひとつのプラットフォームへと統合・全部署展開するプロジェクトがスタートしました。
■全部署展開:25部署への個別説明会で合意形成
運用ルールが異なる25部署すべてに1〜2時間の個別説明会を実施、独自システムを導入済みの部署の運用も否定せず、全社一元管理の意義を対話で伝えていきました。
案件管理では既存のオペレーションを大きく変えずに、普段通りのOutlook(メール)でやり取りが完結するMNTSQの特性を活かし、また契約管理では現場が培ってきた運用を壊さないよう、対話を通じて契約書台帳の「共通カスタム項目」を調整、現場に寄り添った全部署展開を実現しています。
■ 導入の効果
①手作業でのナレッジ蓄積が不要に、業務負荷等の可視化も実現
事業部とのやりとりのメールがMNTSQに自動取り込みされることにより、手作業でのナレッジ蓄積が不要になり、蓄積要否判断や記入形式の担当者間のバラつきも解消。案件の進捗・担当者別の手持ち件数もダッシュボードでリアルタイムに可視化し、最適な差配が可能になりました。
②契約書管理の基準の確立
締結済み契約書は「すべてこのシステムを使い、この基準で管理してください。」という姿勢を社内に示せるようになりました。
③案件管理と契約管理の一元化
案件管理と契約管理を同一システムに一元化したことで、締結済み契約書から契約締結交渉経緯を遡って把握できるようになるなど、将来的な業務効率向上の目途をつけることができました。
■ 今後の展望:AIを活用し、真の「攻めの法務」へ
地道な全社展開によって強固なデータ基盤が構築された今、GSユアサ法務部では、MNTSQに搭載されたAIチャット機能をはじめとするエージェント機能による業務効率化に、大いに期待を寄せています。
テクノロジーによって定型業務の工数を削減し、対話によって生まれた事業部との強固な信頼関係をベースに、今後は事業部支援や重要なプロジェクトへの参画といった、人にしかできない業務へとさらにシフトさせていきたい考えです。
■ MNTSQ CLM(Contract Lifecycle Management)について
契約書の作成から審査・締結・管理・そしてナレッジ(知見)化まで、契約業務の一連のライフサイクルを、AIで一気通貫にサポートします。法務部から事業部まで、全社的な利用を通じて、事業スピードの向上と強固なガバナンス体制の構築を実現します。
■ MNTSQ株式会社について
MNTSQは「すべての合意をフェアにする」をビジョンに掲げ、2018年に創業したスタートアップ企業です。現在、日本のトップローファーム3社と業務提携を結んでおり、その専門的なナレッジを最先端のAI技術と掛け合わせた企業向けサービス、「MNTSQ CLM」および「MNTSQ AI契約アシスタント」を開発・提供しています。
AIによってこれまでの契約のあり方を変革し、すべての合意が、誰でも・一瞬で・フェアに結ばれる、MNTSQはそんな世界を目指しています。
会社名:MNTSQ株式会社(モンテスキュー)
設立日:2018年11月14日
所在地:東京都中央区晴海1丁目8-10 晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーX棟 4F
代表者:板谷 隆平
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