情報漏洩は「防ぐ」だけでは終わらない。日本発のAI企業トラスクエタ、漏洩後の企業対応と被害者支援を一体化する「TRUSQUETTA LEAK RESPONSE」を提供開始

守りたいのは、情報の先にいる人。企業向け有料SaaSと個人向け無料支援を組み合わせ、事故後の迅速な対応と二次被害防止を目指す。

株式会社トラスクエタ

株式会社トラスクエタ(代表取締役:髙橋 聡)は、情報漏洩事故発生後の企業対応と、被害を受けた個人の二次被害防止を支援する新サービス「TRUSQUETTA LEAK RESPONSE(トラスクエタ リークレスポンス)」の企業向けサービスの提供を開始することをお知らせします。

企業向けの「TRUSQUETTA LEAK BIZ」は、事故情報の整理、法令対応の一次チェック、対応期限・タスク管理、報告書・本人通知文のドラフト作成などを支援します。個人向けの「TRUSQUETTA LEAK CARE」は、漏洩した情報の種類に応じた具体的な対策を、原則無料で案内する構想です。本日より、企業向け「TRUSQUETTA LEAK BIZ」の提供を開始します。詳細および料金等につきましては、お問い合わせください。

サービスサイト:https://leak-response.trusquetta.net/

情報を守るだけでなく、漏洩後に人を守る仕組みを

サイバー攻撃や人的ミス、委託先での事故など、企業が直面する情報漏洩リスクは多様です。予防対策は不可欠ですが、あらゆる事故を完全に防げるとは限りません。万が一の際には、企業が正確な状況把握と適切な対応を迅速に進めること、そして被害を受けた個人が自分を守るための行動を理解できることが重要です。

企業には、報告要否の確認、期限管理、本人通知、社内外への説明など多くの業務が生じます。一方、個人は「パスワードを変えるべきか」「カード会社に連絡すべきか」「不審な連絡にどう対応するか」といった不安に直面します。トラスクエタは、チェック技術とAIによる情報整理・改善提案のノウハウを活用し、双方を支える仕組みの実現を目指します。

サービス概要|企業向け有料・個人向け無料のB2B2Cモデル

【TRUSQUETTA LEAK BIZ(企業向け)】

・事故情報の整理:発覚日時、漏洩した可能性のある情報、影響範囲、原因などを構造化

・法令対応の一次チェック:個人情報保護法等の報告・通知要否について確認事項と根拠を提示

・タスク・期限管理:担当者、承認者、対応状況、期限を一覧化

・文書作成支援:当局報告、本人通知、社内報告、FAQなどのドラフトを作成

・対応履歴・監査証跡:判断・承認・変更履歴を記録し、事後検証を支援

※法令上の結論や正式な提出内容は、企業の担当者および必要に応じた専門家による確認を前提とします。

【TRUSQUETTA LEAK CARE(個人向け・原則無料予定)】

・漏洩通知の内容をわかりやすく整理

・漏洩した情報の種類に応じた注意事項と推奨対策を案内

・パスワード変更、金融機関への相談、不審なメール・SMSへの警戒などをチェックリスト化

・パスワードやカード番号などの秘密情報を入力しなくても使える設計を重視

将来的には、企業が事故情報に基づく被害者向け案内ページを提供し、通知後の具体的な行動まで支援できる仕組みを検討しています。

開発状況と今後の展開

企業向けサービスについて、事故登録、法令チェック、対応タスク管理、報告書ドラフト作成などの基本機能の開発が完了し、本日より提供を開始しました。今後、さらに機能拡充や専門家監修を進め、より実用性の高いサービスへと進化させていく計画です。個人向けサービスは、企業向けサービスの展開状況を踏まえて提供時期を検討します。

本発表に記載の機能・仕様は、今後のサービスアップデートにより変更される可能性があります。

サービスのご利用・お問い合わせについて

トラスクエタでは、「TRUSQUETTA LEAK RESPONSE」の企業向けサービスの利用に関するご相談を受け付けております。情報漏洩時の対応体制を整備したい企業、法令対応や本人通知の業務に課題を感じている企業からのご要望をお待ちしております。

想定するご利用企業

・情報システム、セキュリティ、法務、コンプライアンス、個人情報保護の担当部署

・SaaS、EC、人材、金融・保険など個人情報を取り扱う企業

・事故対応手順の見直しや模擬訓練に関心のある企業

お申し込み・お問い合わせ

サービスの利用料金や導入フロー等の詳細に関心がある企業は、サービスサイト( https://leak-response.trusquetta.net/ )または当社コーポレートサイトのお問い合わせ窓口よりご連絡ください。

※詳細につきましては、個別にご案内させていただきます。

代表取締役 髙橋 聡 コメント

「あの年末、私はソースコードを一行ずつ確認しながら年を越しました。」

2018年12月29日。年の瀬も押し迫ったある日、私はスマートフォンで自社のWebサイトを開き、身に覚えのない広告バナーが表示されていることに気づきました。

当時、制作を支援してくれていた仲間と調べたところ、JavaScriptファイルに不審なコードが仕込まれていることがわかりました。そのコードを除去すると、広告は表示されなくなりました。

しかし、私の不安は消えませんでした。「ほかにも何か仕込まれているのではないか」。私は年末年始をかけて、サーバーに格納されていたすべてのデータを確認しました。ファイルを開き、ソースコードを一行ずつ確かめる。その繰り返しの中で新しい年を迎えました。

幸い、この出来事による個人情報の漏洩はありませんでした。一方で、侵入経路は最後まで特定できませんでした。何が起きたのか完全にはわからない。その恐ろしさを、私は身をもって知りました。

この経験もあり、私たちはISMS認証を取得し、TRUSQUETTAでもお客様の情報をできる限り保持しない設計を大切にしてきました。予防策はこれからも欠かせません。それでも、万が一の事態への備えが必要だと感じています。

そして、もし情報漏洩が起きてしまったら、まず守るべきは、情報を預けてくださったユーザーの皆様です。企業から通知が届いても、何をすればよいかわからず、不安を抱える方がいます。自分を守るための具体的な行動を、誰もが無料で確認できるようにしたいのです。

同時に、事故を起こしてしまった企業の担当者も混乱の中にいます。何を確認し、誰に報告し、いつまでに何をすべきか。その対応を迅速に進められることが、結果としてユーザーを守ることにつながります。

「ユーザーを守るために、企業の対応を支える」。これがTRUSQUETTA LEAK RESPONSEの原点です。私たちが磨いてきたチェック技術と経験を、今度は情報漏洩後の支援に活かしたいと考えています。

あの年末、私には一緒に原因を調べてくれる仲間がいました。だから今度は、私たちが誰かの力になりたい。同じような不安を抱える誰かを、一人にしないための技術をつくりたい。

私たちはまだ小さなIT企業です。この挑戦を育てるためには、企業の皆様、被害を経験された方々、そして共感してくださる皆様の声が必要です。企業も被害者になり得る。ユーザーも被害者になる。そんな誰も幸せにならない連鎖を、少しでも断ち切りたい。どうか、この挑戦を広める力を貸してください。

株式会社トラスクエタ 代表取締役 髙橋 聡

株式会社トラスクエタについて

株式会社トラスクエタは2010年設立。「世界の確認作業をスマートに。」をミッションに、AIとチェック技術を活用したSaaS・カスタマイズソリューションを提供しています。広告表現のリスクチェックを支援する「TRUSQUETTA AD」や、Webサイトの監視・管理を支援する「TRUSQUETTA EYES」などを展開しています。

会社概要

会社名:株式会社トラスクエタ

代表者:代表取締役 髙橋 聡

設立:2010年

ミッション:世界の確認作業をスマートに。

企業サイト:https://trusquetta.co.jp/

本件に関するお問い合わせ

株式会社トラスクエタ

お問い合わせ窓口:https://leak-response.trusquetta.net/#contact

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会社概要

株式会社トラスクエタ

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URL
https://trusquetta.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目15-7 AMBRE7F
電話番号
03-5937-1709
代表者名
高橋聡
上場
未上場
資本金
600万円
設立
2010年10月