【18~39歳の読み書きが苦手な方へ】大人の「学びづらさ」の声を国や行政に届 けるアンケートを開始(認定NPO法人エッジ)
診断の有無は問いません。「読むのに時間がかかる」「疲れる」といった日々の困りごとや経験をぜひお聞かせください。
認定NPO法人エッジ(東京都港区 会長:藤堂栄子)は、文部科学省の委託事業「障害者の移行期の学びのモデル構築」の一環として、18歳~39歳の読み書きが苦手な方を対象にしたアンケート調査を実施いたします。

■ 学齢期を過ぎると途絶えてしまう「支援」と、見過ごされてきた大人の困りごと
義務教育や学校段階では、ICT機器や支援教材の導入などにより、読み書きに困難のある子どもたちへの支援が少しずつ広がっています。しかし、学校を卒業したあとの大人世代においては、学びたい気持ちがあっても専用の支援や情報アクセスの手段が十分に行き渡っているとは言えません。
「一生懸命勉強しているのに結果が出ない」「書類作成やテストが極端に苦手で自信をなくした」
こうした困難は、本人が自分の特性(ディスレクシアや読み書きの苦手さなど)に気づかないまま、「自分の努力不足だ」と誤解され、学びや進学・就労の選択肢を狭めてしまうケースが少なくありません。
これまで、大人になってからの学びの困りごとは十分に調査されておらず、当事者たちの声が国や行政に十分に届いていないのが現実です。
■ あなたの経験が、これからの支援をつくる力になります
今回のアンケートは、大人の読み書き困難に関する実態を明らかにし、行政や大学と連携した「これからの支援のしくみ(情報アクセス支援モデル)」を構築するための大切な第一歩です。
読み書き困難は、決して「全く読めない」「全く書けない」ということだけではありません。
「文字を読むのに時間がかかる、とても疲れる」
「漢字や文章の処理が苦手だと感じる」
「学びたかったけれど、あきらめてしまった」
そうした一人ひとりのリアルな経験こそが、本当に必要な支援が何なのかを示す、確かな手がかりとなります。
■ アンケート概要
対象: 18歳~39歳で、読み書きに苦手さや困難を感じる方(医師の診断の有無は問いません)
音声対応: 質問はすべて音声で聞くことができます。
自分のペースで: 少しボリュームのあるアンケートですが、途中で休みながらご自身のペースで回答いただけます。
アンケート回答フォーム: https://npo-edge.jp/enquete/
募集期間:11月30日まで
インタビューご協力の謝礼について:ご回答いただいた方の中から、ご希望の方を対象にインタビューを実施いたします。インタビューにご参加いただいた方には、謝礼(交通費込・3,000円)を進呈いたします。 アンケートご回答のみの場合、謝礼はございません。
あなたの声が、あなたと同じように悩む仲間や、これから大人になる子どもたちの学びの環境を変えていきます。どうか、あなたの貴重な経験を聞かせてください。

【認定NPO法人エッジ】
2001年設立。ディスレクシア(知的な発達に遅れはないが読み書きに困難をみせる学習障害)の正しい認識の普及と支援を目的とする当事者団体です。会長の藤堂栄子は、文部科学省や厚生労働省の政府委員を歴任し、「発達障害者支援法」「教科書バリアフリー法」「読書バリアフリー法」などの立法プロセスにも深く携わっています。当事者がいきいきと暮らせる社会を目指し、啓発活動や支援者養成、ネットワーク作りを行っています。
所在地: 〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
公式サイト: https://www.npo-edge.jp/
お問い合わせ:https://npo-edge.jp/contact/
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