株式会社タベテク農作物の廃棄削減・歩留まり改善、出荷期間の課題を自社の現場で検証。

タベテク、有償実証「マイクロラボPoC」の受付を開始トルコから日本への81日間の柑橘輸送実証で得た知見を活用。果物・野菜・いも類を対象に、固定価格・標準12週間で導入判断を支援

株式会社タベテク

株式会社タベテク(代表取締役:田苗 眞代)は、保管中の腐敗によるロスや歩留まりの低下、輸送後の品質低下、出荷・販売期間の制約といった課題に対し、お客様自身の農作物と保管環境で鮮度保持技術の効果を確かめる有償実証「マイクロラボPoC」の受付を開始します。

タベテクはこれまで、トルコで収穫・処理した柑橘を日本へ81日間かけて輸送するなど、国内外の実証を重ねてきました。本サービスは、こうした実証で得た知見をもとに、試験設計から装置の設置、品質測定、分析・報告までを一つのパッケージにしたものです。

対象は柑橘に限らず、果物・野菜・いも類など幅広い農作物です。同一ロットの処理区と対照区を比較し、現在の方法との違いを確認します。費用は固定価格、期間は標準12週間。評価項目と判定基準を事前に合意し、導入判断に使えるデータを提供します。

マイクロラボの使用イメージ(柑橘の配置例)。対象品目や積載方法を限定するものではありません。

開発の背景:自社で確かめるための、最初の一歩を明確に

鮮度保持技術の効果は、品目、収穫時の状態、保管条件、期間、荷姿によって変わります。そのため、他社や研究室で得られたデータだけでは、自社への導入を判断できないことがあります。

一方、案件ごとに一から設計する実証では、規模や費用が設計を終えるまで確定せず、予算化や社内稟議が進みにくいという課題がありました。タベテクは、試験の基本構成・手順・測定項目・価格体系をパッケージ化。何を、いくらで、いつまでに確かめるかを事前に示し、導入検討を進めやすくします。

お客様が「マイクロラボPoC」を選ぶ4つの理由

1.費用・実施範囲・期間を事前に確認できる

試験設計、装置・センサーの貸与と設置、品質測定、分析、報告までを含む固定価格制です。合意した実施範囲内で途中の追加見積もりはありません。海外・遠隔地での渡航・輸送実費など、別途費用が発生する条件は事前にご案内します。

2.自社の農作物と現場で、現在の方法と比較できる

お客様の工場・選果場・倉庫の一角にラボを設け、同一ロットの農作物で処理区と対照区を比較します。対照区には現行の保管・処理方法を設定でき、自社の条件で違いを確認できます。

3.導入判断に使える比較データが手元に残る

腐敗率や重量減少率などの評価項目と判定基準を事前に合意します。終了後は測定データと検証レポートを提供し、報告会で結果をご説明します。次の実証へ進む、条件を変えて再試験する、導入を見送るといった判断に活用いただけます。

4.本格導入までの道筋が見える

マイクロラボPoCの後に、実運用規模での実証、本格導入へと続くステップを最初の提案時点でお示しします。次の段階への契約を前提とするものではありません。

設置から運用まで、現場の役割と安全管理を事前に確認

設置場所は、パレット2台分程度と作業スペースが目安です。お客様には試験用の農作物、設置スペース、電源、入出庫・保管時のご協力をお願いします。タベテクが行う作業と、お客様にお願いする作業は試験開始前に確認します。

運用にあたっては、生成ガスの濃度確認や換気などの安全管理手順を試験計画に組み込みます。温度・湿度等の遠隔監視や換気の遠隔操作を活用し、現場条件に応じた運用方法を設計します。

本格導入までの3ステップ

マイクロラボPoCを入口に、実運用規模での実証、本格導入へと進みます。各ステップの終わりに、合意した基準で次に進むかを判断します。

マイクロラボの構成と評価方法

マイクロラボは、鮮度保持装置「プラズマパレット™」と計測機器一式で構成します。空気をプラズマで処理して生成したガスを用い、鮮度保持のために防カビ剤などの薬剤を追加せず、農作物の品質維持を目指します。

試験では、腐敗・カビの発生率、重量減少率、外観の変化などを確認します。糖度や食味などの評価項目は、品目とお客様の課題に応じて設定します。温度・湿度などの環境情報とあわせて記録し、結果を分析します。

共通の基本手順と測定項目を用い、品目や拠点ごとの保管条件も記録します。条件の違いを確認しながら、次の検証や他の品目・拠点での検討に活用できるデータを蓄積します。

標準12週間で検証結果を報告

設計・設置|2週間

品目、保管条件、評価項目、判定基準を合意し、装置・センサーを設置します。

処理・保管試験|8週間

処理区と対照区で試験を行い、環境情報の記録と定期的な品質測定を実施します。

分析・報告|2週間

測定データと検証レポートを提供し、報告会で結果、判定、次のステップのご提案をご説明します。

※試験期間は、品目の保存性や保管条件に応じて事前に調整します。

国内外の実証で積み上げた知見

トルコで収穫・処理し、日本へ81日間かけて輸送した柑橘の実証では、到着時の糖度がプラズマ処理区で13.7°Bx、薬剤処理区で11.5°Bxでした。また、現地の大学農学部との官能評価では、処理区は甘味の評価が高く、雑味が少ない結果が得られました。南アフリカでも、柑橘輸出企業と商用化に向けた協議を進めています。

※上記は特定の品目・試験条件で得られた結果であり、すべての品目や保管条件で同じ効果を保証するものではありません。

サービス概要

サービス名

マイクロラボPoC

提供形態

有償実証(本格導入までの3ステップのうちSTEP 1)

価格

固定価格制。料金は無料相談時にご案内。海外・遠隔地での実施は渡航・輸送の実費を別途精算

対象品目

果物・野菜・いも類など。品目と保管条件に応じて適用可能性を事前確認

対象事業者等

生産者・農業法人、選果場、食品加工、輸出入、倉庫・物流、卸・小売などの事業者、自治体等

標準構成・期間

1品目、処理区1パレット+対照区1パレット/標準12週間

設置面積

パレット2台分程度と作業スペース(冷蔵庫内での設置も可)

提供内容

試験設計・判定基準の作成、装置・センサー等の貸与と設置、品質測定、データ分析、検証レポート、報告会、次ステップのご提案

お客様のご準備

試験用の農作物、設置スペース、電源、入出庫・保管時のご協力

提供地域

日本国内

自社の農作物で試せるか、まずは30分の無料相談へ

保管中の腐敗を抑え、歩留まりを改善したい、出荷・販売期間を広げたい、輸送後の品質を改善したい。そのような課題をお聞かせください。オンライン無料相談(約30分)では、品目や保管方法、実施場所・時期を伺い、適用可能性、想定する試験内容、必要なスペースと協力事項、料金をご案内します。実施時期が決まっていない段階でもご相談いただけます。

お申込み:公式ウェブサイトのお問い合わせフォーム

https://tabetech.com/

お問い合わせ内容に「マイクロラボPoC相談希望」とご記入ください。

※無料相談は適用可能性や実施条件をご案内するものです。実証試験は有償です。

株式会社タベテクについて・お問い合わせ

2018年創業の九州大学発スタートアップ。プラズマを用いた農作物の鮮度保持技術を開発し、2025年には農林水産省のスマート農業に関する表彰を受けました。国内外の実証を通じて、食品ロスの削減と農作物の流通・販売機会の拡大を目指しています。

報道関係者の方:株式会社タベテク 代表取締役 田苗 眞代

公式ウェブサイトのお問い合わせフォーム:https://tabetech.com/

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ビジネスカテゴリ
食品・お菓子卸売・問屋
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会社概要

株式会社タベテク

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URL
https://tabetech.com
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区富士見1-3-11富士見DeplexB’s4F 東京都千代田区富士見1-3-11富士見DeplexB’s4F
電話番号
-
代表者名
田苗 眞代
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2018年02月