世界のスタートアップ・エコシステムのキーパーソン が岩手に集結 「岩手国際イノベーションコンベンション(IIC)」、海外登壇者追加!プログラム・出展企業を公開
東南アジアを代表するフィンテック起業家ら3名の追加登壇が決定し、登壇者は32名に。プログラム・出展企業の全容を公開。

岩手県および岩手国際イノベーションコンベンション実行委員会は、2026年10月29日(木)から30日(金)までの2日間、盛岡グランドホテルにおいて「岩手国際イノベーションコンベンション(The Iwate International Innovation Convention/IIC)」を開催します。
このたび、海外の起業家3名の登壇が決定するとともに、基調講演やファイヤーサイドチャットを含む全プログラムおよび出展企業を公開しました。
国内外の起業家、投資家、事業会社、金融機関などが岩手に集い、地域発イノベーションの創出やグローバル市場への挑戦について議論します。

海外フィンテックのリーダー3名が登壇
岩手国際イノベーションコンベンション(IIC)に登壇する3名の海外登壇者が決定しました。
<登壇者プロフィール>
・Greg Krasnov(グレッグ・クラスノフ)氏/Tonik創業者兼CEO

フィリピン初のデジタル銀行であり、東南アジアを代表するフィンテック成功事例の一つであるTonikの創業者兼CEO。
新興市場における消費者向け銀行業務およびフィンテック分野で20年以上の起業家経験を有し、「新興市場におけるデジタルバンキングは、十分な金融サービスを受けられていない消費者の信用需要を解決することで、大きな価値を生み出せる」との確信のもと、Tonikを設立。
2021年のサービス開始以来、300万人を超える顧客を獲得し、データとAIを活用した融資審査を基盤とする信用供与型の金融包摂モデルを構築。
2025年9月には、フィリピンの企業として初めて「東証 アジア スタートアップハブ」支援対象企業に選定。
2026年第1四半期時点で年間換算売上高6,000万米ドル超、2024~2025年にはローンポートフォリオを5倍に拡大。
さらに2026年、フィリピンで単独運営するデジタル銀行として初めてキャッシュフロー黒字を達成。収益の約99%を融資事業が占め、スケーラブルかつ収益性の高いデジタル銀行モデルを実証。
・Trasy Lou Walsh(トレイシー・ルー・ウォルシュ)氏/Fluid共同創業者兼CEO

シンガポール発のBtoB決済フィンテック企業Fluidの共同創業者兼CEO。
Fluid創業前は、BNPL(後払い決済)スタートアップであるAtomeのリージョナル・ゼネラルマネージャーを務める。
また、Uber Eatsアジア太平洋地域のレストランオペレーション責任者としても活躍。香港科技大学ビジネススクールでMBAを取得しているほか、ハーバード・ビジネス・スクールのエグゼクティブ教育プログラムも修了。
・Yanan Wu(ヤナン・ウー)氏/Surfin創業者兼CEO

シンガポールに本社を置き、十分な金融サービスを受けられていない人々を対象としたフィンテック・ソリューションを提供するSurfin Meta Digital Technology(SMDT)Pte Ltdの創業者兼CEO。
キャリア初期には、IBM T.J. Watson Research Centerおよびロスアラモス国立研究所で研究科学者として勤務。
その後、金融業界に転身し、TD Bankに13年間在籍してシニア・ポートフォリオ・マネージャーを務め、グローバル資産配分において300億米ドルの運用資産(AUM)を管理。
続いてCITIC-Prudentialでは、アジア地域のクオンツ投資部門責任者として40億米ドルのAUMを運用。2017年にSMDTを設立。
2025年9月には「東証 アジア スタートアップハブ」支援対象企業に選定。
国内外のキーパーソンによる多彩なプログラム
~ オープニングセッションで“アカデミー構想”を発表 ~
国内外から集まる起業家・投資家・企業・金融機関等が、さまざまな視点から、地域発のイノベーションとグローバルな事業展開について議論します。
基調講演では、第一線で活躍する起業家・投資家等が、それぞれの経験や知見をもとに、これからのビジネスの可能性を発信します。
ファイヤーサイドチャットや分科会では、登壇者同士の対話を通じて、スタートアップの成長、投資、海外展開、事業共創などを掘り下げます。
さらに、国内外の参加者が交流するレセプションや、スタートアップ等による展示も実施します。
岩手から世界へ、多様なプレイヤーが交わる2日間となります。
※プログラムは、今後変更の可能性があります
1日目 10/29(木)15:00~20:00
<岩手が創る「世界に開かれたスタートアップ・エコシステム」を世界に発信する>
・15:00~16:10 OPENING SESSION
イベントの幕開けを飾るオープニングセッションでは、岩手県知事 達増拓也とインシグニア・ベンチャーズ・パートナーズ 創業者兼代表者 タン・インランによる、スタートアップの育成や成長の好循環を創出する「世界に開かれたスタートアップ・エコシステム」の構築に向けた対談を行います。
また、オープニングセッションの中では、インシグニア社が岩手県で開設を計画する「インシグニア・ベンチャーズ・アカデミー」に関する基本合意書の調印式を行い、事業実施主体となるインシグニア社からアカデミーの構想等について発表します。
【登壇者】
岩手県知事 達増 拓也
昭和63年3月東京大学法学部卒業。昭和63年4月外務省入省。平成3年5月米国ジョンズ・ホプキンス 大学国際研究高等大学院修了。その後、在シンガポール日本大使館二等書記官、外務省国連局科学課、外務省大臣官房総務課課長補佐等を歴任。平成8年10月衆議院議員(連続4期当選)、経済産業委員・理事、商工委員・理事、安全保障委員・理事、外務委員、法務委員・理事、青少年問題特(委)理事、災害対策特(委)理事等を歴任。平成19年4月岩手県知事に就任し、現在5期目。令和5年10月全国知事会副会長(令和7年10月まで)。
インシグニア・ベンチャーズ・パートナーズ タン・インラン 氏
2017年インシグニア・ベンチャーズ・パートナーズを設立。2012年から2017年まで世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出。Forbes誌中国版「最も影響力のある華人100人(2023年)」選出のベンチャーキャピタリスト。シンガポール政府通商産業省プロエンタープライズパネルパネリスト(現職)。
・16:30~17:30 FIRESIDE CHAT(対談) -IWATE SOCIAL INNOVATION-
岩手を代表する起業家が集い、シンガポールのベンチャーキャピタリスト、チュン・アレン氏をモデレーターに、社会課題解決や岩手から全国そして世界に羽ばたくビジネスの成長ストーリーとこれからのビジョンについて語り合います。
【登壇者】
株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋博之 氏
株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田文登 氏
株式会社北三陸ファクトリー 代表取締役CEO 下苧坪之典 氏
・17:30~17:45 SPONSOR INTRODUCTION(協賛企業の紹介)
・18:00~20:00 RECEPTION(レセプション)
2日目 10/30(金)9:00~17:00
<世界のスタートアップ・エコシステムの取組や世界を志す起業家を岩手から発信する>
・9:00~10:30 FIRESIDE CHAT(対談) -TWO DOORS INTO SOUTHEAST ASIA-
人口増加と経済成長が続く東南アジア市場を舞台に、エレコムと丸紅のリーダーが、それぞれの事業モデルを生かした海外展開戦略を紹介。メーカーと総合商社という異なる視点から、日本企業が持続的な成長を実現するための戦略や新たなビジネス機会を探る。
【登壇者】
エレコム株式会社 代表取締役社長執行役員 石見浩一 氏
丸紅株式会社 常務執行役員 川邉太郎 氏
・10:40~11:20 KEYNOTE SPEECH(基調講演)
株式会社みずほフィナンシャルグループ取締役会長の武英克氏が、日本企業の東南アジア進出を支える新たな金融機関の役割について講演する。
みずほが世界で築いたネットワークや知見を活用し、多様な主体をつなぐ「エコシステムパートナー」としての価値を紹介。さらに、東南アジア市場の最新動向、日本企業に求められるグローバル戦略、地域企業やスタートアップとの共創による成長機会を展望し、今後の事業戦略のヒントを提供する。
【講師】
株式会社みずほフィナンシャルグループ 取締役会長 武英克 氏
・11:20~12:00 KEYNOTE SPEECH(基調講演)
株式会社東京証券取引所の執行役員・高橋直也氏が、スタートアップや成長企業の育成から東証上場、さらに上場後の企業価値向上までを支援する「一貫した成長支援プラットフォーム」の構築について講演する。資本市場の最新動向や地域発スタートアップへの期待に加え、企業・投資家・金融機関・大学・自治体が連携する成長エコシステムの重要性を解説。岩手をはじめとする地域から世界を目指す企業の成長とイノベーション創出に向けた展望を語る。
【講師】
株式会社東京証券取引所 執行役員 高橋直也 氏
・12:00~13:00 LUNCH/NETWORKING(昼食/ネットワーキング)
・13:00~14:30 BREAKOUT SESSIONS(分科会)
第1分科会:農林水産業
テーマ:「地域資源とテクノロジーによる次世代農林水産業の創出」
岩手県の基幹産業である農林水産業について、スタートアップによる地域資源やテクノロジーを活 用した新事業創出と、地方から世界への展開を語る。
【登壇者】
株式会社北三陸ファクトリー 代表取締役副社長 眞下美紀子 氏
株式会社Sott 代表取締役 高橋舞衣 氏
MOMIJI株式会社 代表取締役 兼澤幸男 氏
株式会社WAKU 代表取締役 姫野亮佑 氏
株式会社雨風太陽 顧問 大塚泰造 氏
第2分科会:医療・ヘルステック
テーマ:「ヘルステック等ディープテックで拓く地域課題解決、グローバルイノベーション」
地方が抱える医療・ヘルスケアの課題解決に向け、スタートアップによるヘルステック等ディープテックを活用した革新的な新事業創出や世界市場への展開を語る。
【登壇者】
株式会社東北医工 代表取締役 大関一陽 氏
株式会社フィジオスバイオテック 代表取締役CEO 三木一郎 氏
株式会社クオントディテクト 代表取締役社長 西塚哲 氏
株式会社KOEDA 代表取締役 奥薗徹 氏
株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC) マネージングディレクター 田中雅範 氏
第3分科会:AI(人工知能)
テーマ:「AIによるイノベーションと産業変革、地域課題解決」
スタートアップによるAIを活用したイノベーションがもたらす価値や産業変革、地域課題解決について語る。
【登壇者】
株式会社Athena Technologies 代表取締役 阿部武 氏
株式会社サステナ 代表取締役 三井康平 氏
Defios株式会社 代表取締役社長兼CEO 近藤鯛貴 氏
株式会社LIGHTz 代表取締役社長CEO 乙部信吾 氏
合同会社ふくり 代表、株式会社トポロジ 代表取締役社長、オリックス株式会社顧問 小原毅也氏
・15:00~15:30 FIRESIDE CHAT(対談) -FROM JAPAN TO SOUTHEAST ASIA-
生成AIの進展により、スタートアップのグローバル展開の可能性が大きく広がる中、本セッションでは、AIスタートアップの成長戦略や東南アジア市場の可能性、世界で競争力を高めるための挑戦と連携のあり方を議論する。
【登壇者】
Fluid 共同創業者兼CEO Trasy Lou Walsh 氏
リブライトパートナーズ株式会社 代表取締役 蛯原健 氏
株式会社松尾研究所 シニアコンサルタント 田中遼太郎 氏
・15:30~16:00 FIRESIDE CHAT(対談)
-JAPANESE CAPITAL AND KNOW-HOW IN SOUTHEAST ASIA-
急成長を続ける東南アジアのデジタル金融市場をテーマに、デジタルバンク、フィンテック、金融機関、ベンチャーキャピタルの各分野を代表するリーダーが集結。日本の資本や金融ノウハウを活かした海外展開の可能性や、東南アジア市場における成長戦略について多角的に議論する。日本と東南アジアを結ぶ新たな連携のあり方と、次世代イノベーション創出に向けた展望を探るファイヤーサイドチャット。
【登壇者】
Tonik 創業者兼CEO Greg Krasnov 氏
Surfin 創業者兼CEO Yanan Wu 氏
株式会社りそな銀行 専務執行役員 中原元 氏
株式会社オリエントコーポレーション 海外事業企画部副部長 田中大介 氏
・16:00~16:30 KEYNOTE SPEECH(基調講演)
リブライトパートナーズ株式会社代表取締役の蛯原健氏が、世界のスタートアップの最新動向と岩手・東北地域の可能性について講演する。
グローバルなスタートアップ支援の経験をもとに、イノベーション創出や地域経済の成長におけるスタートアップの役割を解説。さらに、インドや東南アジアの成功事例、日本の資金調達環境やエコシステムの現状を紹介しながら、岩手・東北の強みを生かした地域発イノベーションの可能性と、世界に挑戦する企業を生み出すために必要な視点を展望する。
【講師】
リブライトパートナーズ株式会社 代表取締役 蛯原健 氏
地域発スタートアップなど20社超が出展
県内スタートアップ企業等の展示も決定しました。参加者と出展企業との交流・商談機会を創出し、新たな事業連携や共創につなげます。
出展企業(2026年9月17日現在):
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一般社団法人岩手イノベーションベース |
株式会社Sott |
株式会社1684 |
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株式会社酒と学校 |
株式会社Shiitakey |
株式会社Next IWATE |
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磐井AI株式会社 |
株式会社Imanect |
Creo creators |
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株式会社いおう化学研究所 |
株式会社AtoZテクノロジー |
滝沢ロボティクス合同会社 |
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株式会社クロス・クローバー・ジャパン |
株式会社航和 |
株式会社COCOHARETE |
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株式会社プラスプラス |
岩手大学 |
岩手県立大学 |
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岩手医科大学 |
一関工業高等専門学校 |
地方独立行政法人岩手県工業技術センター |
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公益財団法人岩手生物工学研究センター |
東北・国内スタートアップ支援団体が後援
岩手国際イノベーションコンベンションでは、岩手が発信する「世界に開かれたスタートアップ・エコシステム」の形成を東北や全国のスタートアップ・エコシステムとともに進めていくことを目指し、仙台・東北スタートアップ・エコシステム・コンソーシアム様、一般社団法人EO North Japan様から後援をいただくことが決定いたしました。


今後の発表にもぜひご期待ください。
協賛企業・団体を募集
本イベントでは、世界と地方をつなぐイノベーション創出の取組にご賛同いただける企業・団体の皆様を対象に協賛パートナーを募集しています。
協賛企業には、
・公式冊子への広告掲載
・イベント招待枠の提供
・会場内でのチラシ配布
などをご用意しています。
岩手国際イノベーションコンベンション(IIC)は、世界のスタートアップ・エコシステムと地域企業、行政、大学、投資家を結び付ける国際的な交流・共創の場です。本イベントを通じて、岩手発のイノベーション創出とグローバル市場への挑戦を後押しし、地域経済の持続的な成長につなげていきます。
開催概要
イベント名
岩手国際イノベーションコンベンション(IIC)
日時
2026年10月29日(木)PM~30日(金)
会場
盛岡グランドホテル(岩手県盛岡市愛宕下1-10)
主催
岩手県(岩手国際イノベーションコンベンション実行委員会)
共催
Insignia Ventures Partners
定員
約200名
参加費
10万円/人
参加対象
・スタートアップ
・投資家・ベンチャーキャピタル
・事業会社
・金融機関
・大学・研究機関
お申込み・御協賛に関するお問い合わせ
お申込み・コンベンション詳細はこちら▶ https://iwateiic.jp/

御協賛お問い合わせ先
岩手国際イノベーションコンベンション(IIC)事務局・岩手県商工労働観光部経営支援課
住所 〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話 019-629-5544
メール AE0002@pref.iwate.jp
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